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「さよなら歌舞伎町」レビュー

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※ネタバレあります。

 

まあ見てよかった映画だった。

前田敦子が主演なのに、たしかに存在感薄かった。

韓国カップルの、呼び出してお風呂シーンは、身体も、今までの嘘も、すべてさらけ出した表現でよかった。「洗って。落ちないかもしれないけど」がよかった。おあいことか言ってたけど、韓国人男の方もおんなじことしてた設定は要らなかったと思った。ただ、彼女の嘘を許してあげる、洗ってあげるだけの方がきれかったのになと。まあ人間臭い映画だからこの設定で良かったのかもしれないけど。なんかハッピーエンドになってたけど、そもそも不法滞在は許されたことじゃないけどね。。

忍成修吾のスカウトと女の子もよかった。「足洗って帰る」って言葉さえ嘘でもおかしくない世界。騙すこと裏切ることが当たり前の世界。でもその言葉は本当だったから、ほんと救われた気がした。人間の温かい心が悪徳スカウトマンにも残ってて、女の子がそれを揺り動かしたんだなって。こんなことたくさん起きてほしいなと思った。

 

あとは妹のAV、時効の二人、不倫の警察官二人、もいたけど、それよりもやっぱ前田敦子演じる主人公の枕営業は印象薄かったなぁ。

 

染谷将太演じる主人公は、たしかに枕営業した彼女と別れるのはそりゃそうだろうと思ったけど、彼女と別れて、ラブホも放って、故郷に帰るシーンで終わったけど、どうするのか。

終始投げやりな感じで、主人公だけ結末が曖昧だった気がした。たしかに題名のように「さよなら歌舞伎町」で終わったからよしなのかな。

最後に日付が変わる電光掲示板を見て時効を迎えた二人で終わるのら、一日が終わったんだなという意味と重ねられて良かったんじゃないかと思う。

歌舞伎町という特異な世界がテーマの内容だけど、見て悪くないって言うのが素直な感想です。