✏2017/08/27追記あり
※この記事はごくごく普通の庶民でも手が届くロープライスで手軽にホームシアターを楽しめるプロジェクターをお探しの方向けの記事です。
ー部屋丸ごとホームシアターにするような本格的な製品をお探しの方向けではありませんのでご了承ください。
映画館のように、家でも暗い中で映画鑑賞したい派なのですが、テレビやパソコンだと眼に負担がだいぶかかるみたいなので、どうしようかと悩んでいたところ「プロジェクター」の存在を発見しました!
プロジェクターというと授業や会議のプレゼンテーションに使うというイメージがありますが、家で使うとホームシアターになるじゃん✨ということに気づいたわけです!
早速どんなものがあるのかとネットを漁ったところ、、
よく分からん😵
というのが機械に詳しくない一般ピーポーの私の感想だったので、ネットサーフィンをして分かったことをメモして、その後私が購入したプロジェクターについてレビューしていきたいと思います。
- プロジェクターを購入するときの見分け方
- 〈私の場合〉Amazonで見つけたLionWellのプロジェクタのレビュー
🎦プロジェクターを購入するときの見分け方
あくまで素人の私の解釈なので、間違いがあれば教えてくださいm(__)m
まず、プロジェクターには
①授業やビジネスなど向けのものと
②家庭で映像や写真の鑑賞向けのもの
があります。
そして購入するときに気にしておくべき項目に、
・解像度
・ルーメン(lm)
・コントラスト比
・台形補正
・ランプ寿命時間
・入力・出力
があります。
解像度は画質を構成する一要素で、映像のきめ細やかさや鮮明度のようなものです。(ちなみに画質とは色やコントラストなど他の要素も総合したもの)
つまり解像度は高いほど綺麗です。
ルーメン(lm)とは明るさのことです。プロジェクターで投影するとき、部屋を暗くできるならいいですが、会議などで元から明るい部屋で使うときは、プロジェクターの明るさがある程度ないと見えづらくなるということです。
これらから、
①のビジネス用途であれば、ルーメン重視、解像度は程々に。
②の家庭用途であれば、解像度重視(動画や写真を美しく楽しめるので)でルーメンは程々に。
という選び方をするとよいと思います。実際企業側もそのように用途別で製品スペックを変えているようです。
調べたところ、
①なら2000lm(3000lmあれば文句なし)は確保したいところ。
②なら解像度1920×1080あればいい方。
だという感じです。
ちなみに②の用途で私が購入したものは800×480(1920×1080まで対応)で、1200lmですがこのことについては後ほど。
次は①、②に共通して気にすべきこと。
コントラスト比とは明暗のメリハリのことで、これも高いほうが美しいです。1000:1以上ならそこそこ綺麗と思います。
台形補正とは、プロジェクターの角度的に映像が長方形にならなかった時に長方形に直す機能。これがないと台形のまま見ることになるので、あるのを選びましょう。日本のメーカーのなら大体ついてるはず。海外の安いやつを買うときに注意。
次はランプ寿命時間。プロジェクターはこのランプ寿命時間がきたらランプを買い変えなければ使えなくなります。ランプ代は数万円以上なので短いとどんなにいい性能のものを買ってもコスパは悪くなります。
LEDランプが長寿命で、普通のランプより10倍は持ちます。
特に昔のモデルを中古で買うときは、LEDでないことが多いので注意。
入力は、パソコンを繋ぐのかUSBを繋ぐのかテレビデッキを繋ぐのか、出力はスピーカーを繋ぐのかイヤフォンを繋ぐのかなどのこと。これを確かめて、別でコードを買うのか、手持ちのもので対応できるのか把握しておく必要があります。
総じて、高いもの(10万、20万円、それ以上のもの。)は上に挙げたどの項目もビジネス用途も家庭用途も兼用できて申し分ないものが多いです。
10万〜5万円以下ならどれかの用途に偏っていることが多いです。
1万円以下はやめたほうがいいかもしれません。
したがって、1万〜5万〜10万円のものを慎重に選べばそこそこのレベルで目的は果たせると思います。
そして、私が購入したのがLionWellのプロジェクター!
プロジェクターで主力のEPSONを始め、CASIOなどの日本のメーカーのものも考えましたが、3万円以上からでビジネス用途向けのものが多いように感じました。
あくまで自宅の自室で気軽に映画鑑賞ですから。
というわけで、私が購入したLionWellのレビューに移りたいと思います。
スポンサーリンク
🎦〈私の場合〉Amazonで見つけたLionWellのプロジェクタのレビュー
Amazonであったプロジェクター。「LionWellってどこの会社だよ!」と思いつつ、安いわりにレビューが良い。まあそのレビューも日本語がおかしいものもあって、ほんとに日本人のレビューか!?とも思いましたが(笑)
レビューだけで購入したわけではなく、上でつらつら書いてきたスペックも一応確かめました。(詳細はAmazonのページを参照してください🙏)
価格と照らし合わすとそれなりのものだと思い一万円少しなら…ね?と言い聞かせ、Amazonでポチッ!
こんな感じ。
日本語の説明書があるのでなんとかわかりますが、パソコンで見る場合で一応使い方を簡単に載せておきます。
①一番右のコードが電源コード。これを差して、本体の電源ボタンを入れる。プロジェクターの画面が映る。
②右から二番目のコード(HDMI)をパソコンとプロジェクターの該当部分に差す。
③プロジェクターのリモコンからHDMIを選択したら、パソコンの画面が映る
④あとは、DVDをパソコンにセット、パソコン操作して再生開始!
⑤パソコンのDVDプレーヤーでオーディオの設定。ヘッドフォンかスピーカーから音を出すか選択。スピーカーに設定してスピーカーを繋がなかったらプロジェクター本体から音が出るのでスピーカーが無くてもご安心を。
○台形補正やピントなどは適宜合わせればOK🙆
けっこう綺麗!とういうか普通に綺麗です✨
(なんかボヤけて見えてたら私のカメラのせいです_| ̄|○)
早速観たのが大好きなコナンという(笑)
オシャレな洋画ではありませんでした(^_^;)
正直大満足✴
色が青っぽいなぁと思ったらプロジェクター本体のメニューから暖色やカスタマイズで設定できます。
プロジェクターの音がというレビューがありましたが、「おっ、鳴るな」という感じのブォーって音がなっていますが(しかも熱がすごい)、扇風機してたら聞こえないし、イヤフォンしてても聞こえないし、音量上げたら気にならない程度なので神経質な人以外は気にすることはなさそうです。
DVDはもちろん、パソコン繋いだらYouTubeも見れるし、Huluも見れるし、ホームシアター楽しいです!!
ただ一万円ちょっとの代物なので、どれくらい持つかについては定かではないので、何ヶ月か経ったところでもう一度レビューしてみようと思います。
が、安くて気軽に買えて、ホームシアターを普通に楽しめるので、「知らない会社だからな」「日本のメーカーじゃないしな」「届いて一日で壊れたりしないのかな」とか私も購入前は迷っていましたが、これは購入してみてもいいんじゃないかと思います🎦✨
◆以下、2017/08/27追記
購入から一年以上経ちました!
で、私のLionWellプロジェクターはどうなっているかというと、、、
バリバリ正常に動いています!✨
国内産じゃないからと正直期待していませんでしたが、普通に使えます。ごめんね。笑
頻度としては月三回以上は使っています。映画だけでなく、アーティストのライブ映像を観たり存分に活用しています。大画面で観れるってやっぱり嬉しいです。しみじみ。
改めて、大変満足✴
というわけで、LionWellのプロジェクターは気軽にホームシアターをしたいという方に、けっこうな自信を持ってオススメできます👍