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mitsukiのきらめきタイム

とある女子の音楽・ドラマ・映画の感想ファイル

♡42話「カラオケボックス殺人事件」誤解が生んだ悲劇 アニメ感想│名探偵コナン

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コナンの中では、誤解が原因の悲しい殺人事件が出てきますが、この「カラオケボックス殺人事件」は、初期の話&原作ということもあってか、1話完結であるにも関わらず誤解が生んだ悲劇として特に印象的です。

見どころとしては、事件本編と蘭×新一ですね。メインキャラの絡みに目が行きがちですが、この話は事件の登場人物からも目が離せません。



※以下ネタバレありです

街はクリスマス。

「年に一度」の特別な日なのに新一はもちろん帰っても来ず…

蘭「そうそう。いつも自信満々でキザで意地悪で。でも…あれでけっこういいとこあるんだよ?

コナン「(蘭…)」

既に新一のいいとこもやなとこも全部分かってる蘭ちゃん。不意打ちでそんな本音聞いたらびっくりしますよね。と同時に、何もしてあげれないことに切ない思いを抱いたはず。

そんな一週間後、園子のコネでバンド「レックス」の打ち上げに来た3人。

その子の好きな人(笑)、レックスの木村達也。驚くほど口が悪い、が、そんな荒い性格とは裏腹にコナンが見た悲しげな顔。
「ブラッディビーナス」を歌う彼は間違いなくカッコいい。

「ソロデビューするだけだよ。」「もう新曲もできてんだぜ。」「曲名か?曲名はな…」

この曲名、そしてその意味を知ったら、このタイミングで亡くなるのがほんとに悲しすぎます😢😭

おにぎりを食べて苦しみ出したこと、彼の曲「ブラッディビーナス」を歌う時の振り、昔のバンドの写真etcから真相を見抜くコナン。

「でもそれが本当だとしたら…なんて悲しい事件なんだ…」

新一の声(だけ)を使って推理を披露するコナン。

写真の中の楽しく達也とツインボーカルをしている女の人は、いつも彼がブスブスときつくあたっていたマネージャーの寺原麻里。昔と顔が違うのは整形したから。

麻里が達也を殺したのは、当時自分は達也を愛していて、達也に見合う自分にと整形までしたのに、達也はブスブスと自分をただ馬鹿にするのが許せなかったから。

「彼を愛してたから…信じてたから…
 許せなかったのよーーっ!!!」

だが、達也が「ずっと待っている」好きな人というのは、麻里のこと。達也も麻里のことが好きだった。

ただ、達也が好きだったのは、整形なんかする前の"素顔"の麻里。その素顔の彼女は整形してどこかへ行ってしまった。

達也のソロデビューの新曲の名前は

「素顔の君に伝えたい」

そう、彼女への曲。

お互い愛しているのに、素顔を隠したりきつくあたったり、素直になれなかった二人の悲しすぎる結末…。

整形しない、麻里のそのままを愛していた達也さん、好感度大ですね。

ほんとはそんな素敵な彼だったのに…彼がきつくあたるせいでその本心を彼女は理解できず、殺してしまった。ですが、達也がきつくあたるきっかけになったのは彼女の整形。それは、「綺麗になって気に入られたい」という普通の女性なら誰しも持ったことがあるような気持ちからの行動。相手を愛していて、見合う自分にならなきゃと思うならなおさら「なんでもする」という選択肢をとってしまったのは共感できなくもないですよね。

さて、突然新一の声で推理したせいで、新一が戻ってきていて、家に帰ってくるものと思った蘭は工藤邸の前で待ち続け(雪の降る中三時間も)…

それを見ていたコナンがとったのはけっこう大胆な行動で(笑)

明かりをつけて、新一が家にいるものと思わせて蘭を中に入れ、停電を装って暗闇でコナンの姿のまま変声機で会話。これ、子供の手ならバレそうですが…?!

蘭「新一…」
新一「あぁオレだ…やっと戻ってきたぜ。」「バーロー泣いてんじゃねーよ」「そんなにオレに会いたかったのか?
蘭「誰がアンタなんか!」
新一「オレは蘭に会えて嬉しかったぜ。
蘭「え?新一…」
新一「お前の間抜け面が見れてよォ!」
蘭「どういう意味よそれ!」
新一「おっと、もう行かねーと。まだ例の事件が片付いてないんだ。じゃな蘭!」

階段には紙袋が…

「X'マスプレゼントだ
 ありがたく受け取りな!新一」


赤い手袋。蘭ちゃんほんとに嬉しいだろうなぁ。ずっと大切にするんだろうなぁ。「新一にもらったやつだから!」とか言ったりして!

「(これでもう、余計な心配するんじゃねーぞ。蘭)」

まだ蘭の前から消えてあまり経ってない頃ですし、灰原の解毒剤もないですし、蘭のことをどうしたらいいのか、どうやって安心させてあげれるか、慣れてない感あるコナンでしたね。

まだ蘭も新一の気持ちをはっきり知ってないですし、不安が大きいんだろうなぁと。

30分ですが、見応えある回でした。