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♡772-773「工藤新一水族館事件」アニメ感想┃名探偵コナン

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「工藤新一水族館事件」。

これは1話に繋がるエピソードゼロのような話ですね。
 
新一と蘭のラブコメ要素が満喫できる回です💓
こうやって、新一がコナンになる前のエピソードを見てると、蘭と新一はほんとにたくさんの時間を一緒に過ごしてたんだなぁと思います。
お互い素直になれずはっきり言わないけど、ずっと前から二人はお互いのことをほんとに好きなんですね💓
 
二人ほんと仲良いし、園子が「ダンナ」「夫婦」って言うのも分かります。この水族館の回もそんな仲良い二人が見られますね🐬
 
以下ネタバレありです!
 
水族館にやってきた博士&少年探偵団と蘭。
 
博士が「焼そバンズ」を食べているのを羨ましがる子どもたち。
 
蘭「大丈夫!
このカフェにも、
バナナをイルカに見立てたドルフィンパフェや、ラッコのお皿に乗ったホタテパスタとか色々と可愛くて美味しい料理いっぱいあるから!」
 
背景に出てくるドルフィンパフェとラッコのホタテパスタを見て食べたくなったのは私だけでしょうか?(笑)
 
光彦「詳しいですね!」
歩美「どうしてそんなに分かるの?」
 
蘭「どうしてって…」
 
(「ニオイだよ」
新一のことを思い出す蘭)
 
光彦「蘭さんって今日急に来ることになったんですよね?」
元太「前に来たことあんのか?」
歩美「あー!分かった!彼氏さんとデートだ!!」
 
蘭「そんなんじゃないから!ただアイツと来ただけで…」
 
そんな蘭を見て、思い出すコナン。
 
灰原「彼女ときたことあるんなら別の水族館にすればよかったんじゃない?」
コナン「前に来たときは、色々あってちゃんと見てなかったから…って誰にメール打ってんだ?」
 
灰原「メタボおやじに決まってるでしょ!!」
 
焼そバンズを食べる博士に送信✉
 
『いつまで食べてんのよ\(`Д´)ノ』
 
 
こんな顔文字送るんですね、灰原(笑)
 
サメを見てはしゃぐ子どもたち。
 
(新一「サメと一緒だな。それが探偵さ。」)
 
新一の言葉を思い出す蘭。
 
蘭「(懐かし。
ホームズオタクでどキザな探偵。
あれから一年も経ってないのに、
随分昔のことみたい。
でも…どうなんだろ…
あの頃、新一はもう私のこと好きだったのかなぁ…)」
 
コナン「(そういや、あん時もここで待ってたっけ。このサメの前で…)」
 
二人とも水族館のことを思い出し、
回想シーンへ…
 
新一「遅せーよ。呼び出しといて遅れるか?ふつう」
 
蘭「ごめんごめん、色々あってさ。ていうか、なんで入り口のとこで待っててくれなかったの?探しちゃったじゃない。」
 
新一「無性にサメが見たくなっちまってな。」
 
蘭の両親の別居を終わらす『水族館ドッキリ再開ラブラブ復活大作戦』(園子命名)の下見に来たとのこと。
園子は風邪で来れないらしいです。
 
新一「けどよォ、下見なら蘭一人で来りゃよかったんじゃねぇのか?」
 
面倒くさそうな顔をする新一。
 
蘭「だってあたし、
水族館って来たことなかったし…
一人じゃ不安だったんだもん。
 
あたしだって分かってるよ。
新一がこんなラブラブなデートスポットに、
あたしなんかと来たくなかったってことぐらい。」
 
さすがに蘭を気にかける新一。
新一「おっ」
 
蘭「でもさ!園子風邪引いちゃうし…もう新一しか…!」
 
新一「なっ、だから、別に来たくなかったわけじゃなくて!」
 
慌てて取り繕う新一。
 
蘭の乙女心とそれが解せない新一がよく表れてて好きです😊
 
 
蘭「じゃあ!ここにあるカフェにも付き合ってね!可愛いメニューがいっぱいあるみたいだからさ!」
新一「へ、へ(苦笑)」
 
 
一気に元気になる蘭ちゃん可愛い💓
 
蘭「あたしの両親のために、色々意見よろしくね!」
新一「へーい、へい。」
 
「(ていうのは建前で…)」
 
新一「やっぱ、サメの前で会うのは避けたほうがいいかもイメージ悪いし。」
 

「(ほんとのほんとは、新一と…)

 
ねぇ、新一。」
 
新一「ん?」
 
蘭「どう?」
 
新一「どうって?」
 
蘭「服よ、服!けっこうお気に入りなんだけどこのワンピ。」
 
新一「う、
 
(目線をそらして)
 
いいんじゃぁねぇか?」
 
 
新一の精一杯の言葉ですかね(笑)
 
 
蘭「それだけ?」
 
新一「そんなに服の評価が聞きたいんなら、
オメーの母さんに聞いてみろよ。
今夜食事するんだろ?」
 
蘭「え?なんでそんなこと知ってんのよ!」
 
そんな蘭を無視して…
 
新一「おースッゲー!マダラトビエイじゃん!」
 
蘭「(出たよ、新一のイヤな感じ。
 
突然人の心を見透かしたようなこと言うくせに、
その理由をもったいぶってなかなか教えてくれやしない。)
 
ちょっと答えてよ!お父さんや園子にも言ってないのに、なんで新一があたしとお母さんが会うこと知ってんの?…」
 
ここから新一の推理が披露されます(笑)
 
めっちゃ蘭のこと観察してるんですね(笑)
「蘭はリップクリーム付けないから…」ってそんなことも知ってるのか。
こんなに言い当てられたら恥ずかしいですよね。スーパーの試食の脂とか(笑)
 
新一「街角スナップで遅れたからって
ここまで走ってきたようだけど、
今日はもう走るなよ」
 
蘭「え、どうして?」
 
新一「そりゃ、まあ……///
 
悲しくなるからだよ。」
 
後で分かりますが、新一なに照れ線入ってるの!変態すぎ!(笑)
悲しくなるって(笑)
 
蘭「は〜?なんであたしが走ると悲しくなるわけ?
 
新一「ま、まぁとにかく走らないように。」
 
蘭「あたしの名前はらんよ!走るために生まれてきたような名前なんだから!」
 
新一「あ゛〜、うっせーなぁ!
 
んじゃ言うケドよぉ!」
 
と言いかけたところで、事件発生!
 
次々と指示する新一。
 
蘭「でもなんで!叫び声とかしなかったのに!どうして分かったの?」
 
新一「ニオイだよ。
赤血球には酸素を運ぶヘモグロビンっていうタンパク質が含まれていて、そいつの主成分は鉄なんだ。
ほら、傷口を舐めたら錆びた鉄の味がするだろ?当然鉄のニオイもする。」
 
蘭「そんなニオイしなかったけど」
 
新一「サメと一緒だな。
 
サメの嗅覚は100万分の1に薄めた一滴の血をも感知することができるんだ。聴覚はもっとすぐれていて、40hz以下の不規則な低周波を2キロ先から聞き取る。今行った嗅覚で接近し、獲物の出す電気で正確な位置を察知して食らいつく。
 
血のニオイを嗅ぎつけて現場に赴き、
持てる感覚の全てを使って犯人を割り出し、
食らいついたら、相手が観念するまで証拠という鋭い歯を食いこませる。
 
それが探偵さ。」
 
 
被害者の彼女の身長、ミニスカートを履いてること、携帯電話で関係のある人物の絞り込み。
 
気づかれないようにと色々考えてやるコナンのときの推理とは違い、
堂々と推理する様はさすがかっこいいですね。
 
新一「さすがにやめといたほうがいいだろ?事件があった水族館でドッキリ再開ラブラブ復活大作戦は。」
 
ちゃんと作戦名覚えてるし(笑)
 
 
蘭「そうだね」
 
ポツポツ
 
新一「やっばー!降ってきやがった!」
 
蘭「あ、じゃあ走って帰ろ!」
 
新一「お、おい!走るなって言っただろ」
 
蘭「だからなんでよ?」
 
フードを被ろうとして、蘭の携帯が溝に…
水没。。
 
蘭「うっそー!なんでフードの中に入ってんの!」
 
新一「悪い!犯人がどこに携帯を入れて動画を撮ってたか考えててフードの中に入れてたの忘れてたよ」
 
蘭「どうしてくれんのよ?!買ってもらったばかりなのに!」
 
新一「泣くなよぉ。オレがそのうち変わりのやつ買ってやっから」
 
蘭「もう!サイテイ!新一といるとロクなことない!」
 
新一「えっ」
 
蘭「アメリカに行ったときも事件ばっかだったし」
 
新一「わーったよ、じゃあ、
 
トロピカルランド。
 
そこに連れてってやるよ」
 
 
蘭「トロピカルランド?
 
(なによ、その楽しげな場所)」
 
 
蘭ちゃん面白い(笑)
 
新一「今度、東京にできるらしいゼ。
 
さすがにそんな遊園地で事件なんか起きないだろうし。」
 
 
これが起きてしまうんですよね。。。
大事件が。
 
 
蘭「全部、新一の奢りなら、行ってあげてもいいわよ」
 
新一「は〜っ?」
 
蘭「じゃあ、あたしが空手の都大会で優勝したら、でどう?」
 
新一「おい、待て。去年オメー準優勝で、
優勝した3年の先輩、部活引退したんじゃなかったか…」
 
蘭「約束だからね!!」
 
新一「ぇ〜
(オレお小遣いわりと少ないんだけど)」
 
蘭「あと、携帯買ってくれるんなら、米花水族館で売ってるナマコ男ストラップも付けること!」
 
新一「ヘイヘイ。」
 
 
蘭ちゃん、ナマコ男ストラップって(笑)
 
 
回想おわり
 
「(冗談半分だったのに、ほんとに買ってくれるなんて…
 
でもほんとのところどうなのかなぁ
 
あの頃新一はあたしのこと…
 
あ、やば、無性に聞きたくなってきた(ドキドキ))」
 
ブーブー(コナン(新一の方)の携帯がなる)
 
蘭「新一?」
 
新一(変声機)「おー、蘭か。」
 
蘭「あたし今どこにいると思う?前に新一と来た米花水族館だよ」
 
新一「あーあの刺殺事件があったとこか」
 
蘭「それでさぁ、ちょっと聞きたいんだけどさぁ…あの時新一ってあたしのこと…」
 
新一「あぁ、あれか?
走るなって言ったことだろ?」
 
蘭「へっ?」
 
新一「ち、違うのか?」
 
蘭「あ、うん、それもだけど。
 
(あ、そういえばそれも気になってた)」
 
新一「あの時蘭は、母さんのメールを確認しただけで、園子のメールに返信しなかったろ?しかも使ってたのは左手。おそらく聞き手の右手を怪我してたから、複雑な操作が必要なメールは打てなかったんだ。手袋を取らなかったってことは、包帯を巻いてたんだろうけど、まあ、その後、都大会で優勝するって意気込んでたから怪我は突き指ってとこか?」
 
蘭「そ、そうよ。空手の稽古中に。でもなんでそれで走っちゃだめなの?」
 
 
ここから、新一の推理が暴走。
 
新一「それは、そんな指じゃはめられないからだよ…
 
ブラのホック。」
 
蘭「はぁ??」
 
新一「オメー、バックホックのやつしか持ってねぇし、」
 
蘭「なんでそんなこと知ってんのよ!!」
 
 
ほんとになんででしょう(笑)
そんなに蘭の下着ばっか見てたのか。
 
 
新一「オレ、蘭の後ろの席だったから、オメーが前かがみになると見えちまうんだよ。
 
オメーがヘボ探偵のおやじにブラを着けてもらうわけねぇし、園子は風邪だし、わざわざ母さんのとこに行って着けてもらうのは考えにくい。
 
つまり、あの時、蘭はノーブラだった。
 
知らねーだろうけど、ノーブラで走ると胸が揺れまくって、胸を支えるクーパー靭帯が伸びて、どんどん垂れちまう。」
 
蘭「バカね!!!ちゃんと着けてたわよ。スポーツブラ!!!」
 
コナン「(あぁそうかぁ、部活で使ってるのを忘れてたぁ)」
 
忘れてただけで把握してたんですね(笑)
 
蘭「それに、バックホックのブラだって、こうやって前で留めてクルックルッと回せば……って何言わせんのよ!!!バカーッ!!!
 
切っちゃった。」
 
 
新一、ド変態ですね。
水族館で大声でブラの話は恥ずかしいわ(笑)
 
とまあ、蘭ちゃんは当時の新一の気持ちを聞けずじまいで終わっちゃったんですが、
新一は蘭ちゃんのこと小さい頃からもう好きだったからね!
新一の推理のかっこよさと、新一と蘭のカップルぶりを満喫できるいいエピソードでした🐬