Nissyの公式ホームページをたまたま見たら
…えっ!Nissyがついにレンタルできるようになるの!!(※Nissyはレンタルできません(当たり前))
しかもレンタル専用版とかどんなパッケージなのか気になる(>_<)💓
この写真がジャケットだったりするのかな??
見に行かないとですね!
今まで受注生産限定で慎重に慎重に一回一回の作品を作ってきたんだろうなって思ってたから、
アルバムがお店に並べられて、レンタルもできるようになって、
こうやってたくさんの人に見て聴いてもらえるようになってすごいことなんじゃないのかなと思います💋🎩✨
誰目線(^_^;)
まあYouTubeで何よりも先に公開という形にはなってたけど。。
でもYouTubeはあくまで宣伝というか、、再生回数あったら人気なんだとは思うけど、実際に作品にお金払う人が増えてかないと商売成り立たないもんね。
ここからは私の持論。。。
長くなると思いますが、(笑)
一応最後にはにっしーに行き着きます(笑)
好きなことを仕事にする人は、
「自分の"好き"」と「ビジネスとしての利益」の狭間で悩むことが多いんじゃないかと思います。
「自分がいいと思うもの、自分がいいと思って作ったもの」が「たくさんの人に受け入れてもらえる、好きになってもらえる」っていう保証なんてない。
けど、利益がないとそれは仕事として成り立たないから。
でも、世の中のウケ狙いで作品を作るのは自分を排除することにもなるわけで、アーティストの個性とは離れたものになってくるし。
アイドルとかそれに近いんじゃないかな。
音楽っていう文化的なものだけに難しいなぁと。
音楽業界、映画ドラマ業界の難しいところはここにあるのかも。
社会では「ニーズ」って言葉がよく使われるけど、
私はニーズというよりも、
自分がみんなに「これがいいよ!これはどう?」って提案・先導していってみんなを巻き込んでいく(いい意味で)ビジネスのやり方に憧れるな。
ファッション業界は完全そうなってるよね。
そして音楽業界の理想もそうなんじゃないかな?んー、どれもがそうってわけじゃないのかな。。
ニーズは人々に合わせるものだけど(ゆえに自分の好みは後回し)、
後者は自分とみんな(他人)どちらも大切にしてる感があるでしょ?
でも、自分が何かを生み出すのじゃなくて「人を笑顔にしたい」ってだけの目的ならアイドルは立派な仕事だよね。
だから、ここでしてるのは作る側の話。
「いいものが売れる」のが黄金律と聞くけど、「いいもの」って何?
私は「みんなのためになるもの」だと思う。
お金を払うのはそのサービスなり商品なりが自分の何らかの役に立つからだよね。
じゃあ「みんなのためになるもの」って何?
これは難しいですね。。
分かりやすいのだと電化製品とか便利なもの。あとは、食べ物、飲み物、家具、車、美容室でのカット、ホテルの宿泊etc…
でもその中でも人々は、より質の良いもの(より便利にしてくれるもの)を選んだり、好みにあったものを選んだりします。この二種類がある。
(ちなみに、この区別を経営学では難しい用語で分析したりする)
そして、音楽や映像といったエンターテイメントの世界では「楽しませてくれるもの」「共感させてくれるもの」などなど。。
そういう気持ちを与えるという面で人の役に立つものなんだと思います。
人々は自分の「好み」にあったものを選ぶ。
「質のいいもの」はある程度みんな求めるけど、「好み」は人それぞれ。
生活に必要なモノだったりサービスは「質」と「好み」の比重が「質」のが重いから、黄金律が当てはめやすい。考えやすい。
「スマホはガラケーより便利だから売れる」みたいなね。
だけど、音楽が人に選ばれるときその基準は好み」がほとんど。
人それぞれだから、どれがいいなんて一概に言えない。
ある人には響く歌もある人には雑音に聴こえたり。
こう見てみると、
よく言われる黄金律は前者のことを言ってるけど、後者のことまではカバーしてないんかもね。
アーティストが作ったものがいいものかなんて決めるものでもないかもね。
作曲とか演奏技術とかなくてはならないものを別にして。
そしてそして、忘れちゃいけないのは売ること(人)と作ること(人)いう面。
モノは売り方によっても売れ方が変わる。
広告の仕方とかメディアで取り上げられたら売れる。とか。
いいものでも売り方が悪ければ売れない。
すごい発明も世に知られなければ何にもならない。
でも、口コミで売れるものもあるから難しいな〜
こうしてみてみると、何かが売れるってけっこう環境にも影響されることなんだな。
ヒットってめっちゃ売れたってことだけど、
そこまでのプロセスってこうすればいい!とか単純な方程式は出せないと思うんだよね。
そして、エンターテイナーは発明家と似てるね。
発明家は「人のためになるもの」を念頭に置き自分のアイディアで発明をする。
エンターテイナーは「人を楽しませるもの」を念頭に自分の想像、発想で作品をつくる。
というふうに。
話をにっしーに戻して、、
にっしーが
「我慢しなくても結果的に人に恩返しをできるような、そういう方向でやっていきたい」って言ってるもそういうことなんじゃないかな。
AAAで長くやってきたけど、
グループということも大きくて、あと事務所の「売り出し戦略」的なのもたぶんあると思うし、
自分の考えが通らなかったり、妥協しなきゃいけなかったり、思うことと違うことしなくちゃいけなかったり、そんなことの連続だったんじゃないかな。
「我慢してきたことが多い」「やめてやろうと思ったこと何回もある」って。
そしてやっとソロでやることができ始めて、
「自分の好きなもの、いいと思ったものがみんなにも好き思ってもらえるか」=「自分から生まれた作品が売れるのか、商売になるのか」ってところでも悩むものなんだろうな。
あ、「みんな」って言ってるけど、たびたびにっしーの口から「こういう風にしたらファンの子が喜ぶんじゃないか」って言葉が出てくるのが、不特定多数の人に対してだけじゃなくてファンのことも思って作ってくれてるんだなって感じて嬉しかったりします(#^_^#)
価値観がそれぞれだから、極端に言って全員に受け入れてもらえるなんて難しい。無理に近い。
けど、SKY-HIのだっちゃんは、どの人にも届けたいって思ってるってブログで読んだことある。難しいって分かっていながら、できるだけ、できる限り多くの人に届けたいって気持ちでやっていくのはすごいことだよね。
またまたにっしーに話を戻して、、
私としては、にっしーがにっしー全開で作品作りを続けてくれるならずっとずっと応援する。
私はにっしーの生み出す作品が好き。
それに対するにっしーの気持ちが好き。
にっしーが好き。
以上!(笑)